【節約】ナゴヤドームに行く前に!安くアクセス・野球/イベント観戦する方法教えます
節約モチベーションが高い人ランキングをつけたら、国内で70位には入れる自信があるヤーフェスくみこです。 今回のテーマは ”節約” です。 え!?だったら、野球見に行かなきゃいいんじゃないの?と、いう答えが一番正解なんですけれども...。 いや、行きたいんです!ナゴヤドームに行きたい!!でも、できる限りお金を遣いたくない...。 つまり、いかにお金をかけずにプロ野球を楽しむかという、こんな矛盾をひん曲げる少し尖った企画です! 私のようなセコビアンの方がいたら、より共感してくれること間違いなし!のような情報を紹介していきます。 ※名古屋駅スタート地点としてのプランを紹介させて頂きます。
目次
ナゴヤドームの一番近い駅ってどこなの?
ナゴヤドームの鉄道最寄り駅は大きく分けて2つあります。
1つは、ナゴヤドーム前矢田駅で、もう1つは大曽根駅です。
その他には市営バスの大幸停留所と萱場停留所があります。
・名古屋市営名城線「ナゴヤドーム前矢田駅」1番出口〜入場ゲート 徒歩 約5分
・ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田駅」1番出口〜入場ゲート 徒歩 約5分
・JR「大曽根駅」1番出口〜入場ゲート 徒歩 約15分
・名古屋市営名城線「大曽根駅」1番出口〜入場ゲート 徒歩 約15分
・名鉄瀬戸線「大曽根駅」1番出口〜入場ゲート 徒歩 約15分
・名古屋市営バス「萱場停留所」 徒歩 約10分
・名古屋市営バス「大幸停留所」 徒歩 約7分
気をつけなければならないのは、同じ駅の中でも鉄道会社が異なると、乗り場がすごく離れていることがあることです。
名古屋駅からナゴヤドームまでのアクセスについて
では、さっそく名古屋駅からナゴヤドームの最寄駅まで出陣です!
ナゴヤドーム前矢田駅を利用する場合
◆地下鉄
乗り換え1回で、改札を出ないで乗り換えできるのもラクちんですね!
乗り換えにかかる徒歩時間は1、2分程度。
そして、栄で乗り換える時のポイントは「市役所、平安通り、大曾根方面」に向かう電車に乗ることです!看板には「ナゴヤドーム」という表記がないので乗るべき電車を間違えないように覚えておきましょう。
必要になる金額は270円です。
◆ゆとりーとライン
見た目は路線バスなのに電車!そんなハイブリッドな乗り物がゆとりーとライン。
正式にはガイドウェイバスと言い、専用軌道を走行するバスのことで、日本で走っているのはココだけなんです。
そんな自慢ポイント満載のゆとりーとラインですが、名古屋駅からナゴヤドームに行く場合に利用すると割高になってしまいます...。
観光気分で乗ってみたい方には良いですが、できる限りお金をかけないというテーマでいうと、今回の乗車は見送りですね。
大曽根駅を利用する場合
◆地下鉄
大曽根駅にもナゴヤドーム前矢田駅に停車する地下鉄名城線が通っていますが、大曽根駅で降りるよりナゴヤドーム前矢田駅まで行ってしまった方が運賃も270円と同額で、徒歩時間を少なくすることができます。
なので、この路線の紹介は割愛させて頂きます。
◆名鉄瀬戸線
大曽根駅は名鉄線が停まります。しかし、名古屋駅には乗入れいないので必ず栄駅で乗り換える必要があります。
乗り換えの距離はそこまで遠くないですが、何といっても2路線分の初乗り運賃がかかってしまうということがネック...。
節約にこだわる私の場合は、名古屋駅から向かうのであれば、名鉄線の利用は避けたいところですね。
◆JR
名古屋駅から唯一1本の電車でナゴヤドームに行けるのがJR。
乗り換えがないからストレスフリーですよ!ただ、1つだけ問題があります!
それは、大曽根駅から歩かなければ行けな距離が長い....ということ駅からドームの入り口まで約15分も歩かなければいけないんです。
できれば、歩く距離を少なくしたいところですよね。
ポジティブに考えれば ”運動不足解消のチャンス!”となる訳です。
とにかく、あんまり歩きたくないという方には吉報です!
ナゴヤドームの前にあるショッピングモールの ”イオンモールナゴヤドーム前” まで、大曽根駅から無料シャトルバスが出ているんです。これは利用したいですね。
シャトルバスには運行スケジュールがあるので、時刻表を事前にチェックをしておくことをオススメします!
時刻表:時刻表
◆バス
時間はかかるけれども乗ってしまえば、近くまで連れて行ってくれるのがバスのメリットですよね!
乗り換えの心配をしなくてもいいの嬉しいポイントです。
しいて言えば、乗車時間が長いことと、運行本数が電車よりも格段に少ないということがデメリット。
バスを利用するのであれば、事前に時刻表の確認はマストです。
・(名駅15)名古屋駅 ー 茶屋ケ坂
名古屋駅 → 大幸
名古屋市営バス おおよそ45分
運賃 210円
大幸停留所からナゴヤドームまで徒歩約7分
・(基幹2) 名古屋駅 ー 猪高車庫
名古屋駅 → 萱場
名古屋市営バス おおよそ30分
運賃 210円
萱場停留所からナゴヤドームまで徒歩約10分
◆番外編 車で行く
名古屋駅からナゴヤドームまでは高速道路に乗る必要はなく、一般道で向かいます。
名古屋駅を出発してロータリーがある名古屋駅桜通口からまっすぐ伸びている桜通を東方向に走行します。
栄駅周辺を越えて高岳を過ぎて見えてきた小川交差点を左折します。
その後は赤塚交差点まで直進をし、赤塚交差点に差し掛かったら右折です。
次に、古出来町交差点を左に曲がればしナゴヤドームが見てきます。
名古屋駅からナゴヤドームまで車で行く場合にかかる時間は、スムーズに行けば15分程で到着できるはずです。
ただし、これは混雑を想定しない場合の時間です。
名古屋駅周辺は交通量が多く道が混んでいることが多いので、ナゴヤドームまでの到着時間は基本の時間からさらに時間がかかる可能性があることを頭に入れておくと良いでしょう。
>>ナゴヤドーム周辺の駐車場をチェックするならばココ
というこで、交通機関で比較すると、JRが一歩リードというところでしょうか!
観戦チケットのシート別お値段が気になる
続いては野球の試合を見るチケットに関してです。
お金を払えば払うほど良い席で観戦できることは理解しているます。
ただ、お金をできるだけ支払はないでどれくらいのレベルのシートで観戦できるのか知りたいですよね!
ではトップクラスの観戦席とエコノミークラスの観戦席ではどれくらいのお値段なのか比較してみました。
シーズンによってお値段の体系が異なります!
シーズンは2つに分かれており、1つはオープン戦、もう1つはレギュラーシーズンです。
オープン戦は練習試合の試合観戦になり、勝っても負けても公式戦の順位には関係ないので基本的に安い金額で野球応援することができます。
レギュラーシーズンは公式戦のシーズンに行われる試合です。レギュラーシーズンというのはおおよそ3月下旬~10月中旬くらいまでの期間です。
オープン戦 お値段
◆フィールドシート
試合に出場している選手を間近で見れる一番のシート。臨場感あり、迫力ありの最高級シートです。
お値段はこちら
・一塁側 4,000円
・三塁側 3,300円
◆ドラゴンズ外野応援(ライト)or(レフト)
外野のお席なので選手の皆さんのお顔をハッキリと見れるわけではないですが、金額的にめちゃくちゃお得です!
ワンコインで野球の応援をできるなんて、思ってもいませんでした!
お値段はこちら
・おとな 500円
・こども 100円
レギュラーシーズン お値段
レギュラーシーズンの中でも試合によってお値段が変わってくることを覚えておきましょう。
また、一般料金とファンクラブ会員(FC会員)の料金も異なります。
そこで今回は、い ”スタンダード” の試合なので、スタンダードの料金で比較をしていきたいと思います。
◆フィールドシート
レギュラーシーズンの場合、ドラゴンズの選手とハイタッチができる可能性があるプレミアムシート!
見ての通り、オープン戦の倍以上のお値段。
うーん....金額だけで判断するとお高い。
でも、支払う価値は十分にありますよね。
お値段はこちら
・プレミアム 一塁側 11,000円 / 三塁側 9,000円
・スタンダード 一塁側 10,800円 / 三塁側 8,600円
・バリュー 一塁側 10,800円 / 三塁側 8,600円
◆内野B
ベースと外野の守備位置を正面から観戦することができるシーとです。
オープン戦のフィールドシートと同額のお値段で、レギュラーシーズンの試合を程よい近さで楽しむことができるちょうど良いシートだと思います。
お値段はこちら
・プレミアム 4,000円
・スタンダード 一般 3,900円 / FC有料会員 3,700円 / こども 2,000円
・バリュー 一般 3,500円 / FC有料会員 3,000円 / こども 1,500円
◆パノラマB(外野)
5階にあるシート席を2つのエリアにわけ、外野にあるエリアのシートです。パノラマシートの名でも一番お値段が安いシートです。
良く言えば眺めがよく試合の全体を見渡すことができます。
悪く言えば....選手の皆さんからの遠いということです。
ただ「プロ野球の雰囲気を味わいたいなぁ。」くらいのテンションであれば、このシートでも悪くないと思います。観客の声援なども味わえるので、野球を応援している一体感には参加できますね。
過去に東京の神宮球場での対ヤクルト戦を見にいった時、セコビアンな私はもちろん外野の上の方のシートで観戦しました。
シート代を節約したので可愛い売り子さんからビールを買い、夏のひと時を過ごしていまいた。
すると、応援の観戦とは違う声が聞こえて来たのです!
そう!セミが私のヒザに止まって泣き出したのです。そのあと、私は騒いでビールを全部こぼしました...(笑)
という苦い過去を思い出しました。
お値段はこちら
・プレミアム 一般&FC有料会員 1,700円 / こども 500円
・スタンダード 一般 1,500円 / FC有料会員 1,300円 / こども 500円
・バリュー 一般 1,200円 / FC有料会員 1,000円 / こども 500円
金額で比較をすると、オープン戦を観戦することが断然お得です!
しかし、オープン戦とレギュラーシーズンの盛り上がり具合に大きな差があり、レギュラーシーズンに野球観戦する方が楽しめることは間違いなしです。
というこで、節約しながら野球を楽しむコンセプトの中ではレギュラーシーズンの外野がオススメとさせて頂きます。
できる限り節約して食べ物や飲み物代を安くすませるには
日本のプロ野球の試合開始から終了までの時間の平均はおおよそ3時間といわれています。
気持ちよく試合を楽しみたいのであれば、この時間に飲まず食わずに我慢するのはツライですよね。
では、球場内で販売されている食べ物や飲み物はいかほどなのでしょうか?
シートで食べながら応援できそうな、軽い食べや飲み物をご紹介します。
売り子さんからビールを買うと1杯700円!売店で買うと750円!?
エキサイティングするスポーツの観戦には、喉を潤す生ビールがピッタリ。
試合を見ている時にわざわざ売店まで行かずにビールを購入できるのが売り子さん。
ブランドは全4種類。
好みのブランドのお洋服を着ている売り子さんを見つけて買うのも良し。
好きなタイプの女の子から買うのも良し。どれも全て700円です!
◆おつまみなどの軽食
たこから揚げ 500円
串かつみそ 450円
チーズハットグ 500円
ドラゴンポテト 600円
※ディップ各種 100円
飛騨牛コロッケ 310円※写真左
チキンスティック 450円
その他...
樽詰レモンハイ 500円
樽ハイ 500円
ハイボール 600円
ソフトドリンク 200円~
ソフトクリーム 350円
フローズン 300円
ワンコイン価格で抑えられる軽食もあったので、安心しました。
ナゴヤドーム前のイオンで買ったおつまみとビール物を持ち込みたい
ナゴヤドームの目の前には、大型スーパーのイオンがあります。
イオンで好きな食べ物や飲み物、アルコールを買ってドームに持って行くことができれば、美味しく楽しく野球観戦できるベストな方法かと思います。
で、もその前に確認です。
『ナゴヤドームに飲み物や食べ物を持ち込むことができるのか』という問題です。
ナゴヤドームの公式ホームページによる案内を確認してみましょう。
■以下の持ち込みを禁止しています。
・銃砲刀剣類、花火、爆竹、劇薬物、その他これに類するもの
・ビン・カン類・ペットボトル・飲食物・アイスボックス類
※プロ野球以外のイベントでは、ペットボトルの持ち込みができます。
・ペット(身体障害者補助犬を除く)
・ご自分の席に置けない大きな荷物
その他「試合観戦契約約款第5条」に定められた持込禁止物品、他のお客様に迷惑を及ぼすと判断するもの
※通行に支障をきたす恐れのあるものの持ち込みを禁止しております。
■安心・安全にご観戦いただけるよう、ご入場の際に手荷物検査を実施しています。また、社会情勢に対応した警備強化策として、金属探知機による検査等を実施する場合もございますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
引用:ナゴヤドームオフィシャルホームページ
(http://www.nagoya-dome.co.jp/aboutus/onegai.php)
一番のポイントは
”ビン・カン類・ペットボトル・飲食物・アイスボックス類の持ち込み禁止”
になっているということと ”入場の際に手荷物検査を実施している”ということです。
つまり、イオンで食べ物や飲み物を買いだめしても、ナゴヤドームの中持ち込めませんよ!というナゴヤドームからのメッセージがあります。
実際のところ、飲食物を持参した場合は入口で没収されてしまうのでしょうか?
さっそく確認してみましょう。
ナゴヤドーム到着から手荷物検査
① ドーム入場の入口には ”手荷物検査テーブル” が用意されており、スタッフさんによって禁止物を持参していないかのチェックがあります。
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② ここで、缶ビールの持参が発覚!
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③ 没収されると思いきや、500mlが入るくらいの紙コップを頂くことができ、ビールを紙コップに移し替えればドーム内に持ち込みOKということです。混雑していない日は親切にスタッフの方が缶ビールを紙コップ移し替えてくれることもあります。
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④ その他にも缶やビン、ペットボトルを持参していた場合には残念ながら没収になります。
このような流れで手荷物検査が行われていきます。
そして、最初の1杯目のアルコールだけは、紙コップ移し替えによりスーパー価格で嗜むことができるわけです。
これまで確認した情報では、紙パックのソフトドリンク、軽い食べ物であれば持ち込みOKだったケースが大半のようです。
ただ、原則のアナウンスとして飲食物は持ち込み禁止とされているので、食べ物や飲み物を持っていく時には没収されたら仕方ない....くらいの気持ちでいた方が良いかと思います。
どの方法がお金をかけずに野球観戦を楽しめるの?
さて、これまで様々な金額をチェックしてみましたが、どのプランが良いのでしょうか。
個人的なランキングですが、ご参考頂けると幸いです。
1位
JRを利用してオープン戦の試合を外野席で観戦する(※売り子さんのビールを1杯だけ買っちゃう)
・JR(往復) 400円
・チケット 500円
・ビール 700円
合計1,600円
2位
JRを利用してレギュラーシーズンの試合をパノラマBシートで観戦する(※売り子さんのビールを1杯だけ買っちゃう)
・JR(往復) 400円
・チケット 1,500円
・ビール 700円
合計2,600円
3位
JRを利用してレギュラーシーズンの試合を内野Bシートで観戦する(※売り子さんのビールを1杯だけ買っちゃう)
・JR(往復) 400円
・チケット 3,900円
・ビール 700円
合計5,000円
以上の結果になりました。
私はどうしても野球を見ながらキンキンに冷えた生ビールが飲みたく、売り子さんからビールを買ってしまうので、ビールを含めたプランとさせて頂きました。
お値段だけで考えると、プロ野球を観戦するにはそんなにお金を遣わなくても楽しめることもわかりましたね。
この他にも、友達や家族で行く場合はグループで利用出来るシート等もあります。人数で割ると1人当たりの金額が安くなるので、複数人数で行く時にはオススメです!
また、グループで行く場合には車でナゴヤドームに行くの良いかもしれません。
とくにお子様がいる家族の方であれば電車移動は大変ですからね...。
ナゴヤドーム周辺の駐車場の情報は下のボタンを押して事前に確認をしておくことをオススメします。
皆さんが野球をエンジョイできるプランを選んで、ナゴヤドームで迫力ある選手たちのプレーに浸りましょう。