大 会 宣 言


 
  
 佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター会長 小原 健史 氏


 年齢、性別、国籍の違い、能力の如何などにかかわらず、人の個性や能力の多様性が最大限に尊重され、全ての人が公平に社会参加できるような環境を整備していくこと、すなわちユニバーサルデザインで描く社会づくりが求められている。その実現のためには、地域が創意工夫しながら率先して取り組み、社会全体の理解や連携が促進されるよう普及啓発していくことが必要である。
 私たちは、ユニバーサルデザインの推進を一部の関係者のみの取り組みにとどまらせることなく、一人ひとりが一人ひとりを見つめ、「まちづくり」「ものづくり」「教育」など様々な分野に反映させていくことによって、より快適で、より暮らしやすい社会の実現を目指す。
 「佐賀から、日本のやさしさを」発信し、ユニバーサルデザインによって国民のだれもが健康で文化的な環境を享受できるユニバーサル社会の構築に向けて、ひとにやさしい温泉観光地を目指す「嬉野」から、これからも力強く歩み続けていくことを誓い、大会の成果としてここに宣言する。