メールマガジン「佐賀UD通信」第16号

 ユニバーサルデザイン(UD)は「人にやさしいデザイン」。全ての年齢や能力の人々に対して、できるだけ利用しやすい製品や環境をデザインするという考え方です。佐賀県は「三世代みんなが安心して暮らせるまち」を目指して、ユニバーサルデザインを積極的に推進しています。

目次(index)

     誰もが安心して出かけられる地域社会を目指して「みんなのトイレ」の取組を推進しています

1 連載コラム「さがUDカフェ」(10号店)

 連載コラム「さがUDカフェ」は、佐賀県が推進している「ユニバーサルデザイン(UD)」について、担当部署の課長に登場いただき、様々な取組の現在(いま)を皆さまにご紹介するコーナーです。
 「さがUDカフェ」10号店は、佐賀県が推進している「みんなのトイレ」の取組についてご紹介します。


誰もが安心して出かけられる地域社会を目指して
「みんなのトイレ」の取組を推進しています


佐賀県健康福祉本部地域福祉課長 岩松 勉


「みんなのトイレ」のある施設に
掲示する県内共通ステッカー

〔上段:多機能トイレ〕
〔下段:車いす対応トイレなど〕
「多機能トイレ」のある施設に標示するステッカー
「車いす対応トイレ」または「一般トイレで利用しやすいトイレ」のある施設に標示するステッカー

コンビニエンスストアでの導入例
(ローソンプラス佐賀片田江店)
コンビニ¥スストアでの導入例(ローソンプラス佐賀片田江店)

適切な広さと設備の整った
多機能トイレ
画像:多機能トイレは十分な広さと必要な設備が整っています

 皆さま、はじめまして。佐賀県健康福祉本部地域福祉課長の岩松勉です。
 本県では、「みんなのトイレ」の取組を進めています。
 この取組は、車いすを使用されている方やオストメイト(人工肛門・人工膀胱)の方、高齢の方、妊産婦の方、子ども連れの方など、みんなが街なかのトイレを利用しやすくするために取り組んでいます。
 まちなかの施設に設置されているトイレの中には、次のようなタイプのトイレがあります。

  こうしたタイプのトイレがある施設に御協力いただき、「車いす対応」または「一般トイレで利用しやすいトイレ」がある施設には車いすマークをデザインしたステッカーを、「多機能トイレ」のある施設には車いすマークやベビーベットとオストメイトマークをデザインしたステッカーを、玄関などの目立つ位置に貼っていただいています。
現在、県内では約300の施設で「みんなのトイレ」に御協力いただいています。街なかで、このステッカーを貼ってある施設を目にしたら、お気軽にトイレを御利用ください。
 また、このようなトイレを設置されている施設で、この取組に御協力いただける施設がありましたら、地域福祉課まで御連絡ください。
誰もが安心して街に出かけることができ、また、県外の方にも佐賀県を訪れたいと思われるような暮らしやすい地域社会をみなさんと一緒につくっていきたいと思います。

 岩松課長さん、ご紹介ありがとうございました。
 外出先でトイレに困ったこと、皆さんもご経験があるかもしれませんね。最近では、ショッピングタウンやコンビニエンスストアーなど、幅広い客層のお客さまに利用しやすいスペース、必要な設備が整えられた多機能トイレも増えてきました。
 以前、県の広報テレビ番組で「みんなのトイレ」をテーマに取材したとき、お客さまがトイレに求めるニーズがとても幅広いことに気づかされました。
 「みんなのトイレ」の取組に賛同いただける企業・団体が広がっていけば、三世代安心して外出できる地域社会、そして誰もが安心してお越しいただける観光地につながっていきます。
 県民全体で、そのような地域づくりを盛り上げていこうという機運が高まっていくことを期待したいですね。

関連リンクなど

    
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 メールマガジン「佐賀UD通信」第16号(平成21年5月1日発行)