メールマガジン「佐賀UD通信」第9号

 ユニバーサルデザイン(UD)は「人にやさしいデザイン」。全ての年齢や能力の人々に対して、できるだけ利用しやすい製品や環境をデザインするという考え方です。佐賀県は「三世代みんなが安心して暮らせるまち」を目指して、ユニバーサルデザインを積極的に推進しています。

目次(index)

1  「本当に使えるユニバーサルデザイン(UD)とは?」

  さがユニバーサルデザイン実践講座2008のレポートを紹介します

2 「第3回佐賀県ユニバーサルデザイン(UD)大賞」の応募者募集

  佐賀県は企業・団体によるUDの取り組みを積極的に応援します 

3 県政広報テレビ番組「県政ナビ」vol.34のご紹介

  あなたの身近にある「ユニバーサルデザイン」の事例を紹介します

 

1 「本当に使えるユニバーサルデザイン(UD)とは?」

さがUD実践講座2008の様子 日本では今、数多くの行政・企業・団体がユニバーサルデザイン(UD)に取り組んでいます。たくさんの建築物、道路、まちづくりがUDを取り入れて作られていますが、それらすべてが、実際に使えるようになっているのでしょうか?

 県では、7月17日(木曜日)に、県立美術館ホールで「さがユニバーサルデザイン実践講座」を開催しました。
 
 第一部では「本当に使えるユニバーサルデザイン(UD)とは?~UDのまちづくりを目指して~」と題した講演会を行いました。当日は約200名の方にご来場いただきました。

 講師は、佐賀県UDアドバイザーで、平成19年に静岡県で開催された「ユニバーサル技能五輪国際大会」のユニバーサルデザイン監修プロデューサーも務められた山崎泰広さん(株式会社アクセスインターナショナル代表)です。
 ご自身の豊富な経験を通じて「使えないUDの事例」や、「本当に使えるUDにするために必要なこと」についてお話いただきました。

 第二部では「ひとにやさしいまちづくり」宣言を採択し、「日本一のバリアフリーのまち、うれしの」を目指す嬉野市の取組みを、嬉野市役所企画部地域づくり課の井上副課長よりご報告いただきました。
 また、「三世代みんなが暮らしやすいまち」を目標にUDを進めている佐賀県の取組みを、地域福祉課の井原課長よりご報告いたしました。
 
 県では、UDの一層の普及のため、今後もこのようなUDの第一人者による講演を実施していく予定です。
 
 講演のレポートをホームページにアップしましたので、どうぞご覧ください。

「さがユニバーサルデザイン実践講座2008」実施報告はこちらからご覧ください(県UDHP)

 【講演一部抜粋】(山崎泰広さん:「本当に必要なユニバーサルデザインとは?」)

講師の山崎泰広さん 「何が本当に必要とされているかを理解してもらい、詰めをしっかり行えば、本当に必要とされるUDの提供は可能です。
 このようなことにも考慮して、佐賀県が日本で一番のUDの街になれば嬉しいかぎりです。
 ラスベガスの空港には真ん中に階段、両側にエスカレーター、その両脇にエレベーターがあります。
 同じ動線で来て、自分に合った選択肢によって行動できる、すばらしいUDですね。
 まずは障害者や高齢者が自立できる道具と環境とを提供し、そのうえでニーズや要望に答えることが、これからの障害者や高齢者のための政策だと考えます。
 そうしてできた本当に使えるUDなら、すべての人にも喜ばれるはずです。」

 

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2 「第3回佐賀県ユニバーサルデザイン(UD)大賞」の応募者募集

第2回佐賀県UD大賞を受賞したNPO法人による子育て支援サービスの取り組み 県では、「ユニバーサルデザイン(UD)」の取り組みを全県的に推進するため、県内の個人・団体による優れた取り組みを募集・表彰して、UDのより一層の普及と取り組みの促進を図る「佐賀県ユニバーサルデザイン大賞」を実施します。

 現在、「第3回佐賀県UD大賞」に応募(推薦)いただける方を募集中です。

 募集対象は、「まちづくり」、「ものづくり」、「ソフトづくり」、「意識づくり」 など、UDの理念に基づいたあらゆる分野の活動や取り組みのうち、県内の個人・団体によるものです。(但し国や県の行政機関による取り組みを除く。)

 募集期間は、平成20年12月26日(金)まで。

 受賞された活動や取り組みは、UDの普及や取組促進のため、県のホームページ、パンフレット、テレビ・新聞・ラジオ等の媒体、県主催のイベントなどを通じて、積極的に広報を行っていきます。

 なお、応募は、自薦・他薦を問いませんので、県民・企業・CSO(市民社会組織)・市町など、皆さまの取り組みや活動を、ぜひお寄せください。

 佐賀県は、年齢や性別、障害の有無、国籍などに関係なく、だれもが利用しやすい建物や製品、情報・サービスなどをはじめから考えてつくるというユニバーサルデザイン(UD)に取り組む皆さんを積極的に応援していきます!

応募方法やこれまでの受賞団体など、詳しくは「佐賀県ユニバーサルデザイン大賞」をご覧ください。(県UDホームページ)

第2回佐賀県ユニバーサルデザイン大賞の最優秀賞を受賞された「NPO法人 市民生活支援センターふくしの家」の「困ったニーズにも応えられる子育て支援事業所づくり」の事例発表を紹介しています(さがUDフェスタ2008)

 

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3 県政広報テレビ番組「県政ナビ」vol.34のご紹介

民間商業施設で県内初の「UD適合証」交付施設として認定された「ゆめタウン佐賀」の取り組みもご紹介しています サガテレビと県内ケーブルテレビで放映している県政広報テレビ番組「県政ナビ」。
 女性リポーターが現場で体験したり、関係者にお話を聞いたりしながら、県政のさまざまな情報を紹介しています。

 今回(vol.34)のテーマは『ユニバーサルデザイン~すべての人が快適に~』。
 
 誰もが暮らしやすい社会、生活環境を実現するためになくてはならないもの、ユニバーサルデザイン。番組では、私たちの身の回りに広がっているユニバーサルデザインを紹介していきます。皆さん、ぜひご覧ください。

【放送日時】

サガテレビ 11月22日(土曜日)11時35分~11時45分

県内ケーブルテレビ 11月24日(月曜日)~11月30日(日曜日)
※県内ケーブルテレビ局ごとの放送時間帯などの詳細は、こちらからご覧ください。(pdf:14kb)

最新号及び過去の放送内容は、こちらからご覧ください。(「佐賀県」→「Web放送局」→「県政ナビ」のページへ移動します

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メールマガジン「佐賀UD通信」第9号(平成20年11月26日発行)