車いすマラソン大会でつながるUDの環(わ)


車いすマラソン大会ポスター  陶器市で全国的にも有名な有田町。

 この町の西有田地区で、第18回目を迎える「佐賀セラミックロード車いすマラソン大会」が、2007年11月11日開催されました。大会には、トップアスリートから重度の障害をお持ちの方まで、国内外を問わず、約130名の選手が参加されました。



車いすマラソン大会の写真 この大会は、1990年に有田町内外の社会人ら40名で結成された「佐賀セラミックロード実行委員会」によって、数多くのボランティアの協力の下、「手づくりの交流」をテーマに運営されてきましたが、会員の高齢化や資金難のために、昨年いったん幕を閉じました。 しかし、旧実行委員会のメンバーや障害者の方々、街の人たちから大会の存続を望む声あがり、陶都有田青年会議所と西有田商工振興会青年部が中心となって、再び実行委員会が結成され、開催の運びとなりました。

そこで、今回の「UDの環(わ)」では、大会を途絶えさせることなく開催された佐賀セラミックロードの実行委員長、そして韓国の選手をホームステイで受け入れる地域の方、お二人にお話を伺いました。

「この町で、この大会を開催できることを誇りに思う」

今泉高弘さんの写真 佐賀セラミックロード実行委員会委員長 今泉高弘さん


お話の内容


「大会をホームステイで家族が支えている」

岩崎数馬さんの写真 西有田ライオンズクラブ事務局長 岩崎数馬さん


お話の内容




 障害の有無や国籍などに関係なく、だれもが気軽にスポーツを楽しめ、人との出会いや交流を楽しめる大会にしたい。そんな有志が集い、地域が一体となって大会を運営していく。有田はいわば「スポーツのユニバーサルデザイン」を町全体が率先して実践してきたと言えるのではないでしょうか。こんな素晴らしい大会が、今後も継続されていくよう、みんなで応援していきたいものです。